~ まだまだwithコロナ afterコロナを目指して~

 

 コロナ疲れにコロナ慣れ。いつになったら落ち着くのだろう・・。感染予防もちゃんとしているけれどまだまだ安心できず、するっと感染してしまうことがあります。コロナ感染症は、目・鼻・口を介して感染するそうですが、人は無意識に顔を触ってしまいます。不特定多数の場所へ出かけた場合には、手指の衛生をこまめにしっかりすることが必要と法人の看護師さんが話していました。確かについマスクを触る、目をこする等しがちですね。

 

 少しずつ生活スタイルも変化し、マスクに慣れた生活は息苦しい反面、いざしなくても良くとなると抵抗感や戸惑いがあるかもしれませんね。違和感に慣れると通常化していくと改めて感じます。「継続は力なり」ということわざがありますが、みんなで感染予防生活を継続し力を発揮したことで「withコロナ」無くすというより、上手く付き合い罹らない生活の工夫へとスイッチ替えしています。「慣れ」は気持ちの変化が起きやすく、「継続」には努力が必要ですね。そして、これからは、アフターコロナを考える時が近づいてきたように感じます。

 

 我慢を強いられてきた子ども達。でも、小さい子ども達にとっては、今の生活がいつもの生活なのかもしれません。先日、保育士が保育室で赤ちゃんと遊んでいた時に一瞬マスクを外した顔をじーっと見つめ泣き出しそうになったと戸惑いながら語っていました。笑顔や表情を交え応えることで自然と身につく感情がマスクという壁で経験しづらいことに落胆しました。最近、他者の気持ちに気づきづらくなったとも感じます。考えて行動できる基盤作りや基本的な生活習慣の継続、そしてコミュニケーションが必要と切に感じます。今だからこそ、声のトーンを変えて話をする、喜びを拍手など表現も加える。言葉がけを多く持つ、目を見て会話するなど小さな積み重ねが大切ですね。

 

 コロナは、ひとりの寂しさや辛さに気づかせてくれた一面があります。子ども達の体と心のバランスを大切に免疫力も強化したいですね。

さて、3回目の連休。「Withコロナ」どのように工夫して過ごされましたか。当たり前の生活が豊かになるよう創意工夫することが、コロナ前の生活を知っている大人の役割でしょうか。

 

 

 令和4年5月

 


 ~ 報恩謝(ほうおんしゃとく) 出会いに感謝して ~

 

 

 3月31日、にじ組12名のお友達は元気に巣立っていきました。きっと大きなランドセルを背負い元気いっぱいドキドキしながら小学校の門をくぐることでしょうね。また、残念ながらお別れした3名のお友達も新しい保育園に早く慣れてほしいな。そして、1つ進級した54名の子ども達と、新しい10名のお友達、入園進級、おめでとうございます。新しいクラスに早く慣れて、元気いっぱい仲良くあそびましょうね。出会いはご縁。大切な、たいせつな仲間です。

 

 新年度明けのお忙しい時期早々に、保護者のみな様にはご協力をいただきまして、ありがとうございます。コロナウィルスと向き合い3度目の春となりました。得体の知れないウィルスから少しずつwithコロナの意識改革が生まれはじめました。最近のオミクロン株は、小さな子ども達にも感染が広がり、密着が大好きな子ども達には、マスク顔しか見られないことと等しく経験の機会を奪われていきますね。保育園でも今までしてきたことをしないのではなく、形を変えて出来ることを考えるようになりました。しかし、実現するためには、子ども達、保護者、家族の方々のご協力無しではできないことです。いつも暖かく見守りくださる保護者のみな様には、感謝の気持ちで一杯です。この「優しさ」は子ども達の心に浸透していくことと信じています。我慢することは悪いことばかりではなく、「考える力」を与えてくれたように思います。ひとりでだめならみんなで考え合い、話し合い、行動してみる。コミュニケーションの始まりですね。

 

 今、世界で起きているさまざまな出来事には、「生きている」ことの尊さを感じることが多いですね。子ども達には、逆境にも知恵を出し合い、健康で思慮深い人に成長してほしいと願います。

 

 園名に負けないよう「まごころ」いっぱいに、子ども達の保育園生活が楽しく、毎日が元気に過ごせるよう、また、保護者のみな様と一緒に手を取り合い、子育てを楽しんでいけるよう、職員一同すべてに暖かい保育を目指してまいります。「報恩謝徳」この熟語から札幌報恩会の報恩が生まれたと聞いています。受けためぐみや恩に対して、むくいようと感謝の気持ちをもつという意味です。

 

 さぁ 新年度スタートです! よろしくお願い致します。感謝の気持ちを大切に・・。

 

 令和4年4月

 


 

~ 森羅万象 つながりをずっと ~

 

 3月は別れの季節。旅立ちの時ですね。共に過ごしたにじ組12名のお友達の卒園。おめでとうございます。期待と不安が入り交じった心境だと思います。それは、親御さんも同じですね。残念ながら退園するお友達も新しい場所へと挑戦が始まります。職員もそれぞれの人生への前進。いろいろな別れにとても寂しい気持ちで一杯です。けれども、みんな次の未来へ向かう扉を自ら開こうとしています。背中を見守り、そっと押して送り出す私たちもまた、次の扉を開いていくのです。みんな大丈夫。夢を持ち、前を向いて次の一歩を元気に踏み出してほしいと願います。

 

 出会いには意味があるといいますが、まごころ保育園が生まれて10年が経ちました。たくさんの出会いがありました。すべて大切なたいせつな出会いです。卒園したお友達もついに100名を超えました。出会ったつながりはいつまでも宝物。まごころ保育園は、「ふるさと」でありたいと願っています。嬉しいとき、寂しいとき、落ち込んだとき・・思い出してくれたら嬉しいです。会いに帰ってきてくれるともっと嬉しいです。大きくなっても時が経っても、帰ってきてほしいなぁと願っています。ホッと出来る場所であり続けたい、そして、いつでも、ずっと変わらない「まごころらしさ」を持ち続けられるように私たちも使命を目指していきます。

 

 大雪の冬も少しずつ雪の下から、木々の芽吹きが始まっています。春が近づいていることを告げるように朝早くから鳥のさえずりが聞こえます。次の未来は、決して楽な事ばかりではないでしょう。そんな時は、「諦めず最後までやり通す」まごころイズムを思い出してほしいな。

 

 自分らしくいること。そして次の一歩を力強く踏み出していきましょう。おたがいに。「森羅万象」すべてのものがいつでも、ずっとつながり続けていくこと。いつでも、ずっと応援しています。「大丈夫、大丈夫!ファイト!!」応援の声が共鳴し、つながっていくことを信じて・・。

さぁ 前を向いて 自分色の虹を架けに行こう! 未来ににエールを!

 

 令和4年3月

 


~ 不安な毎日だからこそ連携を密に ~

 

 毎日ニュースを見ると、不安や憂鬱になるコロナ感染者の数ですね。さらに進化したウィルス株の発生など先行きが見えないですね。4日から開催される北京オリンピックへの関心も深められない程ですが、代表選手のみなさんには、不安を吹き飛ばすような活躍をしてほしいですね。

また、大雪が降り、海底火山の噴火、異常気温など地球も変化の時なのでしょうか。「未曽有」という言葉を何度聞いたことか。この全ての不安を2月3日の節分の日に鬼が持って帰ってくれるといいですね。そんな思いを込めて、「短縮版豆まき」を子ども達の元気な声で(泣き声かな・・)追い払いたいと思います。また、今年こそ懇談会は保護者のみな様と集まって!と計画しておりましたが、残念ですが中止とさせていただきました。3月の卒園式は開催できるように祈るばかりです。

 非常事態だからこそ連携を大切にしていきたいですね。保護者のみな様にはいつも暖かく見守りくださり、心より感謝しております。小さな命を守るためみんなでスクラムを組み連携を強固なものにしていきましょう。引き続き、感染予防対策を大人も子どもも手を抜かず実践し続けましょうね。朝夕の検温も続けてお願い致します。お子様も家庭の方も体調がいつもと違うと感じた場合には、一度かかりつけ医へご相談し、保育園にも一報お知らせ下さい。大切な情報も正しく共有できるよう工夫してまいります。コロナ疲れをしている今日この頃・・。こんな詞を見つけました。お子さんの姿に変えて想像して読んでくださいね。

 

春に生まれたシカの子にとっては  はじめての冬  初めての雪 

この雪がとけるころ 大地はうるおい  芽吹きを誘い そのやわらかな葉を

またこの子たちが食べる 大きなリズムに 翻弄されながら 

目の前の雪に興味を抱き

先に生まれた者に 導かれて 今日あしたと生きてゆく 

 

 題:ヒューマンへのまなざし/小西貴士

 

 令和4年2月

 


 ~ 新年は「虎穴虎子(こけつこし)」冒険してみよう ~

 

 「虎穴虎子」の意味は、多少の危険を冒さないと、大きな成果や業績はなかなか得にくいということです。今年は寅年。「虎」は密林の王者ですね。生きていくために危険を顧みず、鋭い目でじーっと獲物を待ち行動を起こすと一気に得る。怖いイメージですが、勇敢な動物ですね。

 新年の幕開け、札幌の街は大雪になり、親子で雪かきという共同作業から始まったご家庭もあったのではないでしょうか。深々と降る雪に「静かな始まり」でもありました。「一年の計は元旦にあり」と言いますが、どんな目標を立てましたか。コロナウィルス感染症発症から2年近く生活の変化や我慢を強いてきました。今年こそ平穏な年であってほしいと誰もが願ったのではないでしょうか。未曾有の感染症を相手に、いろいろな変化に対応し、知恵を出し合い、一人でいることの寂しさに気づき、「個」が中心の生活ですが、それでも一人ひとりがみんなでルールを守り、命を守る。これもコミュニケーション、連携しているからこそ出来るのですね。

 

 「虎視眈々(こしたんたん)」狙いを定めてタイミングを見計らう意味ですが、今まではその時期だったかもしれません。この2年間で学んだことを生かしながら、新しいことに挑戦する勇気を出していく年かもしれません。虎の子は無邪気でかわいいですね。ゴロゴロと動き回りながら周りをしっかり観察し失敗を恐れずに挑戦していく。父母(大人)の教えを受け止め実践する。そしてまた次の時代へつなぐ。子ども達にも、いろんな冒険をしてほしい。「失敗は成功の元」前向いて、さまざまなことに向き合い、興味関心を広げてほしいと願います。保育園でも年長にじ組の午睡中止をひと月前倒しして年長活動を始めました。小さな一歩ですが、後に道を造ると信じ進んでまいります。ちなみに虎の性格は単独行動が基本ですが、マイペースでもあるようですよ。

 

 今年も子育ての連携がさらに深まりますよう、保護者ご家庭のみな様と手を取り合い、暖かい保育を目指してまいります。ご理解、ご協力をお願い致します。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 令和4年1月

 


~ ささえ合うということ ~

 

 今年も残すところ1ヶ月ですね。保育園の一年間は本当に早く、運動会ができたと思ったら、次は生活発表会と次々とやってきます。子ども達は経験、体験を通して、勢い良く成長しさまざまなことを身につけていきます。

 

 最初はすべて「真似」から始まり、その物事の「意味」に気づいていくのですね。意味にも段階があり、「こういうときにはこうするんだ。」「こういうやりかたもあるんだ。」「なんで?どうしてだろう?」とその意味を理解しようとする力が生まれてきます。生活習慣やあそびを通して、幼児期にたくさんのことを覚え、心に体に染み込ませていきます。これが、「三つ子の魂百までも」ということわざなのでしょうか。未開な部分に興味、関心を持ち、あれもしてみたい、これもしてみたいと周りの環境の中で挑戦したくなるのです。本当に好きと感じたことは、ずっと続くでしょう。小さなうちにいろいろなことにチャレンジして自分の好きなことを見つけることは大切ですね。

 

 でも、やり過ぎはどうでしょうか。子どもも大人も1日24時間、食事、睡眠などの生活習慣にじっくり時間をかけることもとても大切です。やってみたい!と始めることも多いと思いますが、飽きた、やりたくないことはスパンと切り替えることも必要かもしれません。苦手、嫌いになってしまう可能性があるからです。一人ひとりがさまざまなことに関心を持つために大切なことは、一緒に向き合う仲間がいることではないでしょうか。上手にできる友達を見て、自分もやってみたいとか、あまり興味がないけど、友達となら一緒にできる。苦手だけど手を貸してくれる。あの子と同じようにしてみたい。嬉しい。悔しい。いろいろな感情が育ってきます。子ども同士気づかないうちに互いに支え合っているのですね。幼児期にいろいろな情報を解決していく力と心を育む力と等しく育ってほしいですね。

 

 生活発表会では、頭をフルに使い、心を奮い立たせて挑戦します。自分の持っている力を出し切り、上手くできた失敗したという結果ではなく、子ども達みんなで支え合う心地よさをたくさん味わってほしいですね。みんな楽しんで挑戦しようね。

 

 

 令和3年12月

 


 

~ 物思う秋深し・・最近の雑談 ~

 

 コロナウィスルの感染者が減少していますね。それでもクラスターが起きるなどまだまだ気が抜けませんね。私たち大人はコロナに罹っても軽く済むかもしれません。子ども達はワクチン接種していないので、感染させてしまう事があるかもしれません。また、インフルエンザにも罹らないように、換気も忘れずに引き続き感染予防対策をしっかりと行ってきましょう。ご協力をお願いいたします。

 最近はいろいろな出来事がありますね。日本ハムファイターズの栗山監督が辞任し、次の監督はなんと新庄さん。稲葉GMも決定し北海道が盛り上がりそうですね。政治では選挙で初18才からの選挙権。若者は積極的に投票したでしょうか。住みよい国になってほしいですね。また、オリンピックでのピクトグラムのパフォーマンスの影響でしょうか。多くのピクトグラムを目にする機会が増えました。一目でわかるサインは、子ども達にも理解しやすいですね。東京オリンピックで広まったとのことですが、アイディアを生かす力はすごいですね。

 

 寒さ知らずの子ども達。外へ行くことが大好き。途中で着ていたジャンバーを脱ぎ捨て、汗をかいて遊んでいます。散歩では、紅葉を見て「きれいだね」と色づいた葉っぱを手に、落ちている木の実を集め、お土産に持ち帰り遊びの材料に変身します。子ども達は発見とアイディアの博士です。見たことのないものに興味津々。図鑑を自ら調べては、答えが出ると自信に満ちた顔で教えてくれます。未知の世界を覗くことは、ちょっぴり怖くて、気になるものです。子ども達は好奇心いっぱいです。

 

 でも、この好奇心を開花させるために、子ども達は冒険という「行動」の旅に出ます。その旅は、お父さん、お母さんの暖かい見守りがあって出来るのです。時々後ろを振り向き見ていてくれる安心を確認しながら冒険するのです。挑戦や発見をすると、必ずお父さん、お母さんの胸の中に返ってきます。例えば、3m先の小さな黒い物が動いている。あれ何?見ていてくれる安心の中で黒い物を目指して前進します。でも何だか動く怖いなぁ・・。後ろを振り返る。笑って見ていてくれる人がいる安心。側へ行ってつかんでみた。戻って来て「コレ、ムシ?」と見せる。「ありさんだね」と応えてくれる「コレハ、アリサン」と確認する。小さな冒険を安心の中で繰り返し、自ら挑戦する気持ちが芽生える。小さな発見の積み重ねから、好きなこと、継続できることを見つけ、将来、日ハムの監督になる子やピクトグラムのような、人に役立つアイディアを作り出す大人になるかもしれません。未来に夢を持って冒険してほしいですね。私たち大人は、いつでも安心の源でありたいですね。とりとめないことでも関心を持つ。大人も必要ですね。

 

 令和3年11月

 


 

 ~ 目標をもってチャレンジ!感動しましたね ~

 

 おかげさまで運動会は、雨にあたらずできたことにホッとしています。

たくさんのご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 

 今、子ども達はいろいろな行事等の中止や延期などで経験を積み重ねる機会が少ない中、目標に向かい練習を重ねてきたことを実践出来たことは達成感につながったと思います。立ちつくす、走れずにいた場面もありましたが、緊張というザワザワ感と頑張りたい気持ちと心の中で葛藤していたことでしょうね。懸命にもがきながらも前を向く姿に感動しましたね。どの子も得意不得意があり、ドキドキの気持ちと戦う表現の仕方はさまざまです。この葛藤が心を豊かに強くする原点でもあると思います。頑張ったことが自信につながり、友達と一緒に経験していくことで、信頼関係が深まる。いろいろな気持ちの芽生えのきっかけになります。「なんか嫌だな」「ドキドキする」「上手くできるかな」「ちゃんと見ていてほしい」「楽しそうだから自分もしよう」「友達と一緒ならできる」「勝ちたい」「負けたくない」など、年齢と共に感情も、自分自身から周りを見る、考える、応援する、共に楽しむなど広がりがでてきます。経験を通して生きる力を身につけていくのでしょうね。

 

 コロナ禍で行事の取り組み方の変化が求められ、どう切り替えるか・・。日々の保育園生活で、達成感や充実感、挫折や悔しい気持ちなどプラスとマイナスの経験を通して「こうしてみたい」「こんなふうになりたい」「どうしてなんだろう」と自分で、友達と一緒に、考えや挑戦を積み重ねながら、子ども達で目標を見つけ、それに向かって取り組めるように、そして、結論を見つける場の一つが行事ではと考えました。運動会は、「最後まであきらめない」ことが私たち職員の保育目標です。0才児からの経験を通して、4,5才児になった時に子ども達一人ひとりが自分の目標を見つけ挑戦できるように導くことの大切さに改めて気づきました。0才クラスから少しずつ興味関心をもてるように経験を積み重ね心身共に成長してほしい。縮小版の運動会でしたが、みんなとっても素敵でした。最後まで「あきらめない心」をありがとう!!

 

 先日こんな経験もしました。立派な雌の鮭を1尾いただき、子ども達にさばくところを見せようと急遽おやつ後に行いました。頭を切ると「わっ!」「血が出てる」と少しびっくり顔でしたが、「鮭の血も赤いね」という一言に納得。お腹にはいくらが入っていると歓声があがり、3枚に下ろすと骨も出てきました。えらの下にある内臓や心臓なども目をまん丸にしてじーっと見つめていました。そばに来て口の中を覗くと「歯がある」「舌もあるよ」など小さな研究者達が様々な発見をしていました。「鮭の臭いがする!」という声もありました。次の日お昼ご飯に焼き鮭にして、みんなで皮も全部きれいにいただきました。いくらは見るだけでごめんね。切り身で泳ぐと思っている子もいたかな。「命をいただく」大切で重い学びの時間となりましたよ。

 

 令和3年10月

 


 

~ 再び緊急事態宣言が ~

 

  コロナとの共生から1年半が立ち、少しずつ平常に戻ると考えていましたが、最近はさらにウィルスの猛威を感じますね。その反面、賛否はあるもののオリンピック終焉そしてパラリンピックが開催中です。スポーツを通して、努力を積み重ねていくと希望が叶うことをテレビの画面を通して伝わります。たゆまない努力をしてきた選手の皆さんが感謝を忘れず、一人の力ではなし得なかったと話している姿を見て、子ども達にこの臨場感を体験させてあげたいなと感じます。

 

 コロナは、いろいろな思考の時間を与えたのだと思います。人は一人ではないということ。自分を支え、守り、生かしてくれている人が気づかないところにもたくさんいることを伝えているように思います。今までの行事も保育もひと工夫必要で、職員みんなで頭をひねって考え合います。でも、考えれば考えるほど、人は仲間の存在が必要で特に子ども達はふれあいがとても大切なのです。大切な仲間や家族をどのように守るかしっかり道標を見つけなさいと言われているようです。

 

 最近は、目に見えない恐怖が子ども達にも襲いかかっています。子どもは元気というけれど、熱や鼻水、咳がでるだけでも体力が自然と奪われていきます。しっかりと治して感染を抑える。ウィルスに立ち向かえる体力を温存させてあげたいですね。どうか、私たち大人で子ども達の命を守っていきましょう。職員も週1回のPCR検査受検継続を実施しております。リスクを少しでも低くしたいですね。

 

 さて、昨日お掃除してくださる業務さんから家で収穫したという直径30㎝はありそうな大きなスイカをいただき、みんなで『スイカ割り』に挑戦しました!子ども達全員叩いても元気なスイカ!少しずつできたひび割れから美味しそうな赤い色が見えます。最後はひび割れを無理やり割いて真っ二つ!「わぁ~~~!」みんなの歓声があがる。お昼ごはんは、夏カレーにバナナ、それにスイカ!早くスイカを食べたい子ども達は、無我夢中でカレーをたいらげ「あっま~い!」とムシャムシャ食べていました。採れたては最高です。感謝を忘れず、「ごちそうさまでした。」つかの間の平常、つかの間の夏の風物は楽しかったですよ。 

 令和3年9月

 


 

~ 暑い!と言わないパワフルな子ども達 ~

 

 31日の保育参観には、ご参加いただきありがとうございました。暑さを通り抜け『猛暑』だったこの日、保護者のみな様は、マスクのご協力をいただき、息苦しく特に園庭や2階のベランダで見ていただいている時は、熱中症にかかるのではと心配しておりました。子ども達は、当日もそうですが「暑い」ということがほとんど無く、汗びっしょりで、髪の毛をはりつけながらいつも元気に遊び、暑い夏を楽しんでいます。子ども達のパワーには負けてしまいますね。

 

 当日の子ども達は、いつもと違う雰囲気に緊張感が漂い、たてわりクラスの製作の時間やみかん組は、いないのでは?と思うくらい静かに集中していましたね。小さいクラスのお友達もきっと、パパママとわかっていていたような・・。それでもほとんどのお子さんが泣かずに保育士の誘導に興味を持って行っていました。子ども達なりに得手不得手があり、やる気のある日とない日があります。それでもいろんな事に興味を持ち、どんなことにも挑戦し、「できた」という達成感を感じて自信につなげてほしいと願っています。お笑いの人のキャッチフレーズのように「やればできる!」という前向きな心を持ってほしいと保育計画を実践しています。ほんの一瞬のようすではありましたが、保育園の生活や保育士との信頼関係を少しでも感じていただければ嬉しい限りです。時間帯を分けての登園や保護者様1名までなどのたくさんの規制の中、ご参加いただき本当にありがとうございました。

 

 コロナウィルス感染症がまた拡大し始め、北海道でもデルタ株という感染力が強いウィスルが増え始め、お子さんにも罹る可能性が高く児童施設でのクラスターも聞かれています。引き続き換気、職員のマスク、手洗い、うがいなどの手指消毒等を緩めることなく行ってまいります。ご家庭におかれましてもお願い致します。また、保育園職員のワクチンもやっと順番が回ってきました。2回目のワクチンでの副反応があるとのこと、数名ずつ分けての接種を計画しましたが、なかなか思うように日程が取れず、職員の人数が少ない日もあるかと思われますが、職員みんなでお子さんが安全に生活できるよう工夫してまいります。ご理解のほどをよろしくお願い致します。

 

 雨が降らない猛暑続きですが、子どもも大人も体調を崩さないようにゆったりお風呂に入り、しっかり食事し、たっぷり睡眠をとって乗り切っていきましょう! 

 令和3年8月

 


 

~ 夏の気持ち良さに 心も体も逞(たくま)しくな~れ! ~

 

 青空が清々しい夏は、気持ちが上向きになりますね。汗をかきながら元気にあそんでいる子ども達の姿にさらに気持ちが明るくなります。

 

 しかし、今年の夏の水遊びも大きなプールはお休みし小型プールであそぶことにしました。また、10日予定の保育参観も31日に変更決定致しました。参加できないご家庭もあり申し訳ない気持ちで一杯です。後日おたよりを配布致しますが、密になる状態を避けるために、時間を3つに分けて昼食を食べずに帰る方法に切り替えました。食事風景をご覧いただけないのも残念ですが、少しでも保育園での様子を見ていただけるよう計画しております。どうかご理解ご協力をいただき、ご参加いただきますようお願い致します。

子ども達も「がまん」が続いていますが、健康で安心して過ごせる楽しい保育を工夫してまいります。

 

 毎日、園庭など外で思い切りあそべるように工夫しておりますが、今年の夏は気温の寒暖差があり、皮膚鍛錬という意味では太陽の恵みを全身で浴びる機会がまだ少ないのか、衛生管理をしっかりすることで、逆に菌やウィルスに対する抵抗力が下がっているのか、「水いぼ」などの皮膚の病気に罹るお子さんが多く目立っています。治療にはお医者様の見解もありますが、水やおもちゃなどを介して感染する可能性が高いのが集団生活の辛いところです。全身に増えるとお子さん自身も辛いものです。できるだけ罹り始めの時に治療のご協力をお願い致します。

 

 元気にあそびながら体力がつくよう、水遊びで夏を味わい、たくさんの運動あそびに興味関心が持てるよう取り組んでいきます。たてわりクラスは、自分なりの目標を持って、縄跳び、鉄棒、ぽっくり、馬飛びなどに夢中になり始め、小さいクラスのお友達は、芝生をハイハイし、しっかり歩き、走り、ボールを蹴る、コロコロと転がるなど「挑戦する」姿がみられています。達成感をたくさん感じ、最後まであきらめない気持ちが育っていくよう保護者のみな様の応援もいただきながら、仲間と楽しみ、子ども達それぞれの「できた!」という喜びが「自信」につながるよう取り組んでまいります。

 

 一つの集大成9月予定の「運動会」では、思いっきり運動遊びを楽しんでほしい。そして、喜びや悔しさをちゃんと表現し何度も挑戦!友達を応援できる子ども達は、本当に素晴らしいです。心の豊かに育っていることに感動しますね。

 

 令和3年7月

 


~ 平常の日々が待ち遠しいこの頃 ~

 

 別紙でお伝え致しました行事の延期やクラス懇談会の中止など今年度も続き残念でなりません。変異種のコロナウィルス発症が増えはじめ、子ども達の罹患も増えているようです。小さな体に未知のウィルスとの戦いは、とても心配な状況です。感染という観点からうがいの仕方、歯ブラシの保管の仕方も従来の消毒保管では不足ではとも考えられます。北海道の罹患者がなかなか下がらず、新たに保護者のみな様にご協力をいただくことも出てくるかと思います。その際は、ご理解、ご協力をお願い致します。しかしながら、子ども達にとって、「みんなと一緒」がどれほど大切で、必要なことかと痛感しています。あれもこれもできない・・。我慢すること、出来ないことにどのように先を見つめていくか職員の心も疲弊しているように感じます。ハイリスクを排除しつつ、子ども達にとっての心育ち、体育ちの大切さを等しく天秤にかけて保育に努めて参ります。そのためには、各ご家庭との連携の大切さ、必要な情報共有が早期発見や波動を広めないことへのつながりになります。

 

 消毒に慣れた生活ですが、コロナに有効なアルコール消毒液は、手消毒の場合、18秒以上手首から指先まですり込まないと効果が無いと言われます。保育園内は玄関など複数多数触れる部分に関しては使用し、子ども達には体への影響を考え石けんでの手洗いを励行しています。手荒れを起こすお子さんには、石けん水を薄めしっかり石けんを洗い流すことも行っています。玄関のアルコール消毒も大人だけの使用とし、お子さんに使わせないようお願いと共に対策を考え中です。また、アルコールを噴霧する際、お子さんの目に飛び散り入らないようご注意下さい。何も気にせずほっぺをすり寄せ笑い合える安心した生活を懇願するのみですね。保護者のみな様も疲れていますよね。少しでも心和む詩を見つけました。ホッと・・。 

 

今降っている  雨のしずくひとつぶが

わたし以外のいのちを  

たしかに   生かしているのだと 信じられるだけで

雨の日の世界は グッと彩を増して 広がってゆきます

 

雨に   いくつもの意味を ー          

世界に  いくつもの意味を ー      ことば/小西貴士 

 

 

 

 令和3年6月