~ 再び緊急事態宣言が ~

 

  コロナとの共生から1年半が立ち、少しずつ平常に戻ると考えていましたが、最近はさらにウィルスの猛威を感じますね。その反面、賛否はあるもののオリンピック終焉そしてパラリンピックが開催中です。スポーツを通して、努力を積み重ねていくと希望が叶うことをテレビの画面を通して伝わります。たゆまない努力をしてきた選手の皆さんが感謝を忘れず、一人の力ではなし得なかったと話している姿を見て、子ども達にこの臨場感を体験させてあげたいなと感じます。

 

 コロナは、いろいろな思考の時間を与えたのだと思います。人は一人ではないということ。自分を支え、守り、生かしてくれている人が気づかないところにもたくさんいることを伝えているように思います。今までの行事も保育もひと工夫必要で、職員みんなで頭をひねって考え合います。でも、考えれば考えるほど、人は仲間の存在が必要で特に子ども達はふれあいがとても大切なのです。大切な仲間や家族をどのように守るかしっかり道標を見つけなさいと言われているようです。

 

 最近は、目に見えない恐怖が子ども達にも襲いかかっています。子どもは元気というけれど、熱や鼻水、咳がでるだけでも体力が自然と奪われていきます。しっかりと治して感染を抑える。ウィルスに立ち向かえる体力を温存させてあげたいですね。どうか、私たち大人で子ども達の命を守っていきましょう。職員も週1回のPCR検査受検継続を実施しております。リスクを少しでも低くしたいですね。

 

 さて、昨日お掃除してくださる業務さんから家で収穫したという直径30㎝はありそうな大きなスイカをいただき、みんなで『スイカ割り』に挑戦しました!子ども達全員叩いても元気なスイカ!少しずつできたひび割れから美味しそうな赤い色が見えます。最後はひび割れを無理やり割いて真っ二つ!「わぁ~~~!」みんなの歓声があがる。お昼ごはんは、夏カレーにバナナ、それにスイカ!早くスイカを食べたい子ども達は、無我夢中でカレーをたいらげ「あっま~い!」とムシャムシャ食べていました。採れたては最高です。感謝を忘れず、「ごちそうさまでした。」つかの間の平常、つかの間の夏の風物は楽しかったですよ。 

 令和3年9月

 


 

~ 暑い!と言わないパワフルな子ども達 ~

 

 31日の保育参観には、ご参加いただきありがとうございました。暑さを通り抜け『猛暑』だったこの日、保護者のみな様は、マスクのご協力をいただき、息苦しく特に園庭や2階のベランダで見ていただいている時は、熱中症にかかるのではと心配しておりました。子ども達は、当日もそうですが「暑い」ということがほとんど無く、汗びっしょりで、髪の毛をはりつけながらいつも元気に遊び、暑い夏を楽しんでいます。子ども達のパワーには負けてしまいますね。

 

 当日の子ども達は、いつもと違う雰囲気に緊張感が漂い、たてわりクラスの製作の時間やみかん組は、いないのでは?と思うくらい静かに集中していましたね。小さいクラスのお友達もきっと、パパママとわかっていていたような・・。それでもほとんどのお子さんが泣かずに保育士の誘導に興味を持って行っていました。子ども達なりに得手不得手があり、やる気のある日とない日があります。それでもいろんな事に興味を持ち、どんなことにも挑戦し、「できた」という達成感を感じて自信につなげてほしいと願っています。お笑いの人のキャッチフレーズのように「やればできる!」という前向きな心を持ってほしいと保育計画を実践しています。ほんの一瞬のようすではありましたが、保育園の生活や保育士との信頼関係を少しでも感じていただければ嬉しい限りです。時間帯を分けての登園や保護者様1名までなどのたくさんの規制の中、ご参加いただき本当にありがとうございました。

 

 コロナウィルス感染症がまた拡大し始め、北海道でもデルタ株という感染力が強いウィスルが増え始め、お子さんにも罹る可能性が高く児童施設でのクラスターも聞かれています。引き続き換気、職員のマスク、手洗い、うがいなどの手指消毒等を緩めることなく行ってまいります。ご家庭におかれましてもお願い致します。また、保育園職員のワクチンもやっと順番が回ってきました。2回目のワクチンでの副反応があるとのこと、数名ずつ分けての接種を計画しましたが、なかなか思うように日程が取れず、職員の人数が少ない日もあるかと思われますが、職員みんなでお子さんが安全に生活できるよう工夫してまいります。ご理解のほどをよろしくお願い致します。

 

 雨が降らない猛暑続きですが、子どもも大人も体調を崩さないようにゆったりお風呂に入り、しっかり食事し、たっぷり睡眠をとって乗り切っていきましょう! 

 令和3年8月

 


 

~ 夏の気持ち良さに 心も体も逞(たくま)しくな~れ! ~

 

 青空が清々しい夏は、気持ちが上向きになりますね。汗をかきながら元気にあそんでいる子ども達の姿にさらに気持ちが明るくなります。

 

 しかし、今年の夏の水遊びも大きなプールはお休みし小型プールであそぶことにしました。また、10日予定の保育参観も31日に変更決定致しました。参加できないご家庭もあり申し訳ない気持ちで一杯です。後日おたよりを配布致しますが、密になる状態を避けるために、時間を3つに分けて昼食を食べずに帰る方法に切り替えました。食事風景をご覧いただけないのも残念ですが、少しでも保育園での様子を見ていただけるよう計画しております。どうかご理解ご協力をいただき、ご参加いただきますようお願い致します。

子ども達も「がまん」が続いていますが、健康で安心して過ごせる楽しい保育を工夫してまいります。

 

 毎日、園庭など外で思い切りあそべるように工夫しておりますが、今年の夏は気温の寒暖差があり、皮膚鍛錬という意味では太陽の恵みを全身で浴びる機会がまだ少ないのか、衛生管理をしっかりすることで、逆に菌やウィルスに対する抵抗力が下がっているのか、「水いぼ」などの皮膚の病気に罹るお子さんが多く目立っています。治療にはお医者様の見解もありますが、水やおもちゃなどを介して感染する可能性が高いのが集団生活の辛いところです。全身に増えるとお子さん自身も辛いものです。できるだけ罹り始めの時に治療のご協力をお願い致します。

 

 元気にあそびながら体力がつくよう、水遊びで夏を味わい、たくさんの運動あそびに興味関心が持てるよう取り組んでいきます。たてわりクラスは、自分なりの目標を持って、縄跳び、鉄棒、ぽっくり、馬飛びなどに夢中になり始め、小さいクラスのお友達は、芝生をハイハイし、しっかり歩き、走り、ボールを蹴る、コロコロと転がるなど「挑戦する」姿がみられています。達成感をたくさん感じ、最後まであきらめない気持ちが育っていくよう保護者のみな様の応援もいただきながら、仲間と楽しみ、子ども達それぞれの「できた!」という喜びが「自信」につながるよう取り組んでまいります。

 

 一つの集大成9月予定の「運動会」では、思いっきり運動遊びを楽しんでほしい。そして、喜びや悔しさをちゃんと表現し何度も挑戦!友達を応援できる子ども達は、本当に素晴らしいです。心の豊かに育っていることに感動しますね。

 

 令和3年7月

 


~ 平常の日々が待ち遠しいこの頃 ~

 

 別紙でお伝え致しました行事の延期やクラス懇談会の中止など今年度も続き残念でなりません。変異種のコロナウィルス発症が増えはじめ、子ども達の罹患も増えているようです。小さな体に未知のウィルスとの戦いは、とても心配な状況です。感染という観点からうがいの仕方、歯ブラシの保管の仕方も従来の消毒保管では不足ではとも考えられます。北海道の罹患者がなかなか下がらず、新たに保護者のみな様にご協力をいただくことも出てくるかと思います。その際は、ご理解、ご協力をお願い致します。しかしながら、子ども達にとって、「みんなと一緒」がどれほど大切で、必要なことかと痛感しています。あれもこれもできない・・。我慢すること、出来ないことにどのように先を見つめていくか職員の心も疲弊しているように感じます。ハイリスクを排除しつつ、子ども達にとっての心育ち、体育ちの大切さを等しく天秤にかけて保育に努めて参ります。そのためには、各ご家庭との連携の大切さ、必要な情報共有が早期発見や波動を広めないことへのつながりになります。

 

 消毒に慣れた生活ですが、コロナに有効なアルコール消毒液は、手消毒の場合、18秒以上手首から指先まですり込まないと効果が無いと言われます。保育園内は玄関など複数多数触れる部分に関しては使用し、子ども達には体への影響を考え石けんでの手洗いを励行しています。手荒れを起こすお子さんには、石けん水を薄めしっかり石けんを洗い流すことも行っています。玄関のアルコール消毒も大人だけの使用とし、お子さんに使わせないようお願いと共に対策を考え中です。また、アルコールを噴霧する際、お子さんの目に飛び散り入らないようご注意下さい。何も気にせずほっぺをすり寄せ笑い合える安心した生活を懇願するのみですね。保護者のみな様も疲れていますよね。少しでも心和む詩を見つけました。ホッと・・。 

 

今降っている  雨のしずくひとつぶが

わたし以外のいのちを  

たしかに   生かしているのだと 信じられるだけで

雨の日の世界は グッと彩を増して 広がってゆきます

 

雨に   いくつもの意味を ー          

世界に  いくつもの意味を ー      ことば/小西貴士 

 

 

 

 令和3年6月


 

~ 端午の節句 子どもの日はどう過ごしますか? ~

 

 今年のゴールデンウィークも、残念ながら活発に活動することができずマスクと手洗いの欠かせない毎日でしたね。休日最終日が「こどもの日」未来に向かう子ども達を思うと気持ちが温かく笑顔になりますね。

 

なぜ5月5日なのか、「端午」の「端」は初めという意味、5月最初の午(うま)の日のことで、それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着したそうです。端午の節句は男の子の節句で鎧、兜、鯉のぼり、菖蒲湯、柏餅などそれぞれに祈願の意味が込められていますが、後に「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」となったそうです。形や思いが変化しても、子ども達が、強く健やかに育ってほしいという願いが込められた日ですね。自粛生活の中で、健康でいられることが何よりと強く感じます。未来明るく、安心安全で心豊かに過ごせる毎日を大切にしたいですね。連休最終日は、我慢をしている子ども達も、そろそろ力を余しているころかな・・。

 

ちなみに5月3日は憲法記念日ですが、今年で施行74年目だそうです。昨今様々な法律改正案がありますが、礼節を大切に平和な国になってほしいですね。と、願いつつ何の祝日だったかなぁとつい暦を見て確認することありませんか。今年はオリンピック開催予定のため祝日変更されています。さらに祝日が何の日かわからなくなりますね。

 

さぁ心も体もリフレッシュ!気分で、自粛生活でも元気に楽しく過ごしていきましょう。子ども達の弾む声が一番の活力!ですね。

 

 

 令和3年5月

 


 

~ 知己朋友(ちきほうゆう) 仲間っていいよ ~

 

 昨日、春風に背中を押されるように卒園児13名が元気に小学校の扉を目指し飛び立っていきました。さぁ 前をしっかり見据えて未来へ出発。「いってらっしゃい!」

 

そして本日、9名のお友達が仲間入りしました。楽しみに待っていましたよ。どうぞよろしくお願いいたします。一日も早く保育園生活に慣れて楽しくたくさんあそびましょうね。そして、58名のお友達は一つお兄さん、お姉さんに進級。ドキドキ、わくわくしてるかな。新にじ組年長さんになった12名のお友達は張り切っているかな。新しい発見やいろいろなことに挑戦し、元気いっぱいに友達といろんな経験を楽しんでいきましょうね。

小さい時に出会った友は、あそぶ時、食事やお昼寝もいつも一緒。だからケンカもするし、すぐ仲直りもできる。笑い合ったり、泣き合ったりいつもそばにいて、なんでもわかり合える仲間となります。時には保育園に行きたくないなぁと思う日もあるかもしれません。でも、保育園に来ると仲間や先生がいます。みんなでいるとなんだか楽しい。なんだかホッとする。そう思える居場所になってほしいと願っています。

 

小さな子ども達の世界の中で、子ども達同士考え合い、励まし合い、さまざまなことを覚え心と体がたくましく、優しく元気に育っていけるよう、保護者のみな様とスクラムを組み、一緒に子育てを考え合い、子ども達の成長へとつながる「共育て」を大切にしていきたいと考えております。人も動物、植物、もの、「すべてに暖かい心の子ども達」になれるよう、私たち職員も力を一つに魅力的で活気がある保育となるよう努力してまいります。

 

「知己朋友」とは、自分のこころや進化をよく知ってくれる友人という意味だそうです。自分の事を何でも知っていてくれる仲間や先生、そして保護者のみな様の見守りの中で生活していくことは、心地の良いこと。安心すること。気持ちが分かり合える仲間作りを大切にできる保育を丁寧に行ってまいります。

 

 さぁ、新年度スタートです。元気いっぱい!優しさいっぱい!毎日を過ごせますよう職員一同、保育園で待っています。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 令和3年4月

 


~ はじめの一歩! はじまりの一歩 さぁ扉を開けて ~

 

 いよいよにじ組は、保育園生活がひと月となりました。小さな心の中は「なんだか寂しい」「小学校は楽しいかな」「友達といっぱいあそびたい」いろんな気持ちが芽生え穏やかではないようです。ですが、最年長として出来ることを頑張って後輩に手本を見せようという気持ちも大きく、心の変化についていけず、泣いたり、けんかやポツンと一人で考える姿も見られます。今年は、小学校見学等もほとんど行くことが出来ず、不安は例年よりも大きいのだろうと思います。それでも子ども達は、順応性が高いので1ヶ月後には、きっと、大きなランドセルを背負い「いってきま~す!」と小学校へ元気に通っているのでしょうね。

 

「さぁ 行っておいで! 思いっきり楽しもう。扉は自分で開いていくんだよ」保育園では、いつでも応援エールおくっていますよ。疲れたら帰っておいで。ふるさとへ。

 

にじ組に一日も早くなりたいつき組のみんな。「年長さん」をよろしくお願いしますね。優しい年長さんになりそうです。ほし組も新ほし組のみんなを心待ちにお世話に力が入っています。ドキドキしながらたてわりクラスにあそびに来るみかん組も、少しずつ緊張から慣れた笑顔に変わりだし、自信が見え始めました。いちご組も1つ大きくなることにちゃんと自覚があり、さくらんぼ組のみんなが来ると頭をナデナデしたり、おもちゃを譲るなど、お手伝いに目覚めています。さくらんぼ組もいちご組への交流が大好きになり喜んでお出かけしています。

 

コロナ禍で、我慢を強いられた子ども達。マスクをしている保育士達の表情や言葉の伝わりも例年とは違ったでしょう。この我慢の代償が数年後に現れないように、今年度の保育の振り返りをしっかりと行い、見つめ直し、この我慢の生活が後の生活や子ども達の心の中にプラスとなっていく保育を考慮し実践していきたいと職員一同スクラムを強化してまいります。

 

今年度一年間、たくさんのご協力とご理解に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。新年度、この気持ちをさらに広く深くなるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。

 

 令和3年3月

 


~ 小草生月(おぐさおいつき)春が来ますよ ~

 

 2月は和名で如月(きさらぎ)といいますが、意味は「衣更着(きさらぎ)」が

転じ厳しい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)という意味でついた説と春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」など諸説あるようです。厳しい寒さではありますが暦の上では立春です。雪の下で、草木の新芽がでる準備を始めるのでしょうね。

立春といえば「節分」。鬼(邪気)を豆で追い払う古来からの行事ですが、子ども達にとっては一年間で一番嫌な日ですね。今年は3日ではなく2日です。365日カレンダーとの時間のずれから124年ぶりに日にちがずれたとか。来年は閏年なので2日、4年ごとにしばらく節分は2日になるらしいですよ。

 

節分で、子ども達が必死に「鬼はそと~」と撒く豆と一緒に新型コロナウィルスも「参った~」と退散してほしいですね。衛生生活に慣れ始め、少々手抜きをしそうになることもありますね。ここで気合いを入れ直し、手洗い・うがいの励行と、体力を落とさないよう安定した生活リズム、体をしっかり使ったあそびをみんなで行い、ウィルスを近づけないバリアを作っていけたらと思います。ご家庭でもご協力をお願いいたします。怖さで忘れがちな「福はうち~!」大切ですね。今年はもっと福を呼び込まないと!ということで、福の神も来てくれるらしいですよ。

 

年長さんの卒園や子ども達の進級の準備が始まり、やっぱり2月は春が来る!と感じる時期です。子ども達一人ひとりの成長の姿を振り返り、次年度へ引継ぎ準備を進めます。友達と過ごすこと、保育士や職員と一緒に過ごすことで、生活するための力や遊びを展開していく力を年齢と共に重ねていき心身ともに健やかに過ごせる居場所作りができているか、さらに保育が深く広くなるよう取り組んでまいります。いつもたくさん応援してくだる保護者のみな様には、感謝の気持ちで一杯です。「小草生月」とは、春を待って、小さな草花があちらこちらから芽を出してくる月という意味だそうです。子ども達の個性一杯の花が彩られるように、保護者のみな様と、一層手を取り合っていけますよう、新年度に向けてさらによろしくお願い致します。

 

 令和3年2月

 


~ 新しい始まりに思うこと ~

 

年末年始は大雪との天気予報に気合いを入れていましたが、穏やかな日の出でしたね。

改めまして あけまして おめでとうございます。

 

除夜の鐘がなる頃、クラッシックを演奏する番組があり、優雅に素晴らしい音楽を奏でています。知っている方もいらっしゃると思いますが、この時間はカウントダウンが始まり、12時ピッタリに曲を終えるという指揮者の采配が光ります。ピタッ!と終演。緊張感からの開放!指揮者の安堵した顔が印象に残ります。その頃、お寺では108つの除夜の鐘のうち107つ打っているころでしょうか・・。最後の1つは年明け後に打つことが多いそうですが、近くのお寺はどうでしょうか。

 

昨年はコロナウィルスに翻弄しましたね。今年は徐々に平常に戻ってほしいと願うばかりです。未曾有といわれる災害が多い世の中ですが、子ども達には、非常時こそたくましく力を合わせ、乗り越える知恵をたくさん身につけて大人になってほしいと願います。

 

また、生活発表会でZOOM配信なるICTを取り入れ、密を作らない対策にご協力をいただき、どうなることやらとドキドキしていましたが、保護者のみな様はバッチリ設定され、おじいちゃんもおばあちゃんもご協力をいただき、本当にありがとうございました。上手く観られることができたでしょうか。練習中の子ども達は、映像を撮られ慣れているのか、パソコン画面に映る自分を確認に来る程違和感なしでした。「見せて~」と写っている自分を観に来るのですが、写っているのは友達。あれっ?とステージへ戻り、また確認に来る。おかしいなぁ・・。♂💡あっ!そうか、ここにいたら写らないと気づくのですねぇ。大人はクスッと笑ってしまいますが、大発見ですよね。「当たり前」のことは、経験した上で成り立つ。小さな発見や気づきが「考える」力を作っていくのですね。使い方や目的をしっかりと捉えるとアナログで味わう感動や喜怒哀楽をよい形でつなげていけるチャンスがICTにはあるのかもしれませんね。でも、最終的な心の思いは、やっぱり子ども達には、言葉と表現(顔の表情や身振りなど)と一緒に伝えていきたいですね。

 

Withコロナの中でも子ども達がいろいろなことに「挑戦」できるよう、職員みんなで工夫し力を合わせ、そして保護者のみな様との連携の元、しっかりと手を握り、一緒にスクラムを組み、生き生きとした楽しい保育を目指し前進していけるよう努力してまいります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 令和3年1月

 


~ 乗り越える力 プラスに変える力 ~

 

 生活発表会が延期となり、「え~ 違う日にするの?」と大きいお友達は残念そうにしていました。改めて行事の意味を考える機会ができました。生活発表会は、普段のあそびの中で発見、挑戦、習得、考える、想像する、そして、みんなで力を合わせ、絵本を通して一つの形にまとめ、言葉や表現を中心として達成感を分かち合うこと。

 

 その姿を「ひとつの作品」として保護者のみな様に見ていただき、成長の姿をお子さんと一緒に喜び合うことを目標としています。仲間がいることで力が倍以上に出せることもあり、緊張して普段の力が出し切れないこともあります。最近は「緊張」するお子さんがとても多く、失敗を恐れずのびのびと披露してほしいのですが・・。もしかしたら、周りの環境の影響があるのかもしれません。保育士達もたくさん来てくださる家族のみな様にかわいい姿やしっかり出来ている姿をみせてほしいと思いが強くなっているかもしれません。見に来てくださるみな様は、「こんなこともできるようになったの!」と驚きや感動して観てくださると思いますが、お友達は出来ているのに、うちの子はでちゃんとできるのかな・・。と心配になる。きっと大人達の期待感が子ども達の心にのしかかり、ステージに立つとドキドキして逃げ出したくなる、頭の中が完璧だった台詞もダンスも真っ白になってしまうのかもしれません。

 

 期待という見えない圧力を小さな体で必死に受け止めているのかもしれません。子どもに失敗は無いと思うのです。その時に感じた気持ちを表現し、もう1回挑戦!やり直してみる。「乗り越える力」やできた!と「プラスに変える力」がしっかりと身についています。立ち尽くしていても「その場をやる過ごす忍耐力」が備わっているのではないでしょうか。完璧!よりも「子ども達の今」の気持ちを見てください。それぞれの年齢に合わせしっかりと考えています。しっかりと心を動かしていることに着目してくださいね。ZOOM配信でも感じていただけると信じています。いろいろな今までに無い経験をしているからこそプラスに考えていきませんか。子ども達の未来が開かれていくように「少年よ!大志を抱け!!」ですね。

 

 令和2年12月

 


~ ちょっと雑学「七五三」はどうしてするの?~

 

 最近、新型コロナ感染症の罹患数が急激に増えていますね。感染原因不明の市中感染が増えているようです。鈴木知事と秋元市長が、警戒レベル2を宣言しました。GO TOキャンペーンも同時進行している中、それぞれ自身で自分と周りの人々の感染リスクを上げない配慮が大切ですね。いつも実践している「手洗いとうがい」ですが、さらにしっかりと励行して行きましょう。続けていくことに意味があり、続けていくと中だるみも出ますね。今一度気持ちを引き締めて、保育園生活も安心安全に過ごせるよう努力していきます。引き続きご家庭での手洗い・うがい、朝夕の検温、大人のマスク着用などのご協力をお願い致します。

 

 ちょっと雑学。11月15日は、「七五三」子どもの成長を祈願する神事ですが、なぜ、11月15日?なぜ7才5才3才なの?時々その意味を知りたくなります。もともとは、第5将軍徳川綱𠮷の長男徳川徳松の健康祈願。旧暦の15日はかつて二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉で、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月、その月の満月の日である15日に氏神に感謝と加護を祈ったのが始まりだそうです。現在は男の子も女の子も年齢に関係なく行いますが、昔は、3才の女の子が「髪置きの義」3才まで髪を剃っていた終了の年。5才は男の子で、「袴義」で袴を着用する年。7才は女の子で、「帯解きの義」大人と同じ幅の広い帯を結び始めるという義が関東で行われていたそうです。他の地方では、3才=言葉 5才=知恵 7才=歯を神から授かることに感謝と3才5才7才は子どもの厄の一種と考えたところもあったそうですよ。意味はいろいろですね。北海道は寒くなるのでひと月早く行うようですね。それにしても、11月15日は満月なのですね。この日満月か確かめて、健康を少し分けていただきましょうか・・。

 

 令和2年11月

 


 「為せば成る」を信じて

 

 

 いつも保育園の玄関にお花が飾っています。園児のご家庭より庭のお花をいただき、枯れ始めると次の花束を届けてくださいました。珍しいさまざまなバラのお花をはじめたくさんの花たちに囲まれ、お陰様でいつも花の香りや華やかな暖かい雰囲気でみな様をお迎えすることができています。また、園内清掃の清掃員さんからも庭のお花を分けていただき飾っていました。心温まるお花を通して子ども達や保護者のみな様の心の潤いとなっていたのではないでしょうか。本当に嬉しく、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。

 

 さて、12日に開催した運動会。0,1,2歳児さんは、参加見送りとしたため本当に申し訳なく淋しい気持ちでいっぱいです。さらにお休みのご協力をいただきありがとうございました。当日は、保護者のみな様に感染対策のご協力の中、縮小版でしたが、今年も感動の物語がたくさん。子ども達の体と共に心の成長が大きい運動会でした。たてわりクラスのお友達は、年長さんを中心に「未満児クラスのお友達の分も頑張る」と日に日に練習に力が入り、未満児クラスは、みかん組といちご組が中心となって、「応援を一生懸命しよう!」と応援旗を作り、練習を見に来て、「がんばれ~~」と掛け声をかけてくれました。案内板にはみんなの写真でずっと見守ってくれました。参加できなくても心はひとつ!素敵です。感動をありがとう!!

 

 コロナ禍で普段通りが難しいこともあり、みんなで工夫し知恵を絞り、今までにないアイディアを出し合うことが求められますが、やってみなければ結果が見えない。始動することで今まで見過ごしていたことに気づく可能性も大きいと感じています。玄関に当日までの練習風景や取り組みの写真と一言コメントを貼り、お知らせすることで、保育の様子をお伝えできるのではと始めました。当日の結果が良くても残念でもそこに至るまでのプロセスを伝えたいからです。見えない先を怖がり、敬遠したり悩んだりしますが、「為せば成る」の気持ちで挑戦することで次につながると実感しています。

 

 総練習に未満児さんもかけっこなど参加し、その動画と本番の動画、製作や応援、練習している写真をDVDにして売り出すことにしました。普段の保育の姿などぜひ、観ていただけたらと願っています。できあがりましたら、試写会を計画していますので、ぜひ少しでもご覧になって、家宝(笑)にしていただけたらと思います。

 

 令和2年10月